
水薬は、最初から液体になっているお薬のほか、お子様が飲みやすいように甘い味をつけてシロップにしたものがある。
味は、薬により様々。
数種の薬が混合されている場合もある。
調剤日から7日間が目安。冷蔵庫で保管する。
使用前に容器をよく振っておく
服用する1回分を別の容器(小さいコップやおちょこ)に移す
スプーンやスポイドで飲ませる。
*コップで飲めるようになっているお子様の場合、ミニカップやおちょこなどで、ぐいっと一口で飲ませる。
冷蔵庫で保存する。
スポイド等のかわりに、哺乳瓶の「吸い口」を使ってみる。
1回量ずつを凍らせて、シャーベット状にしてあげる。
(冷たいと舌の感覚がマヒし味を感じにくくなる)

粉薬には顆粒、粉末、ドライシロップ剤などがある。
液体に溶けやすいものと溶けにくいものがある。
数種の薬が混合されている場合もある。
ドライシロップ剤…小児が飲みやすいように甘味のつけられた細粒。そのまま、または液体に溶かして飲ませる。
顆粒・細粒…粉末を粒状に固めたもの。味がコーティングされているものもる。液体に溶けにくいものが多い。
調剤日から約1ヶ月が目安。日光、高温・湿気を避け、乾燥剤と一緒に、缶・密閉容器などで保管しておくと良い。
小さな容器の中で、粉薬と少量の水一緒に処方された水薬でも良い)でやわらかく練る。
*水に溶けやすい薬の場合は少量の水や果汁で溶く。
きれいに洗った指先につけて、お子様の上あごやほほの内側(舌の先は苦味を強く感じるので避ける)につける。
水や砂糖水、果汁を飲ませる。
ヨーグルトやゼリーなど、お子様の好きなものに薬を混ぜるのも良い。一度で食べきれるよう少量に混ぜる。下痢をしていなければ、コクのある「バニラアイス」との相性は抜群。その他、チョコレートクリーム、コンデンスミルク、ピーナッツクリーム、ケーキシロップなど、味や香りの強いものや、つぶしたバナナなどに混ぜるのも良い。
注) 薬の種類によって乳酸菌飲料やヨーグルトなどに混ぜると苦味が増すことがある。
●薬をミルクで混ぜると、味が変わりミルクを飲まなくなってしまうので避ける。(離乳食・お粥も同様)
●抗生物質などは、長時間液体に溶かしたままにしておくと薬の効果が落ちたり、甘いコーティングが溶け、飲みにくくなるので、必ず飲ませる直前に溶かすようにする。

小さなお子様の場合、ミルクの時間やお昼寝などで食前や食後といった時間はなかなか決められません。
ですから指示された回数をだいたい同じ間隔で、ミルクの前やお腹の空いている、一番飲ませやすい時間に飲ませましょう。

離乳食開始前のお子様、お薬を飲ませる時間は授乳前が食前、授乳後が食後にあたります。
ただ、お子様の場合ミルクを飲んでしまうとお腹がいっぱいになり、お薬を飲まなくなってしまう場合がありますので、小児のお薬は、食前・食間服用が原則です。
また、小児用のお薬は大人用と違い、食後でなければ胃に負担がかかるというようなものはありません。